ナメクジなどが風呂場や窓にへばりついて、しかも通過した跡がなかなか消えなくて気持ち悪いと思っている方もいらっしゃると思います。

今回はそんなナメクジの粘液を中心に調査していきたいと思います。

ナメクジ 跡 掃除 方法

ナメクジの粘着成分

ナメクジのぬめぬめした液体は粘性と言って粘り気を持っています。

そのためなかなか乾いてしまうと取れず、掃除に手間取ることになります。

この粘液は天敵から襲われた時に簡単にその場から落とされて捕食されないようにする役目をしています。

主成分は良くわかっていませんが塩素系の洗剤などを使用すると簡単に落とすことができるようですので、掃除に手間取っている方はぜひ使ってみてください。

クレンザーなどは研磨剤が主成分ですので、分解に関して言えばあまり効果はありません。

中性洗剤なども同様の理由で汚れの分解はあまりはかどりませんので注意しましょう。

ナメクジの予防策

ナメクジの繁殖しやすい気温は20℃~27℃ほどと言われています。

お風呂場などに出現するのは温かくて湿気がたまりやすいからなのだと考えられますね。

掃除後はなるべく窓を網戸などにし、浴室を乾燥させることで来訪を防ぐことができると思います。

家の中にも侵入されることもあると思いますが、できるだけじめじめした狭い隙間を作らないよう心がけていきましょう。

スラゴなどの駆除剤もありますので、使用してみるのもオススメかもしれません。

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粘液の意外な使い道

ナメクジの粘液成分が現在研究され、医療用の接着剤として使用されているようです。

傷ついた内臓を接着する際に用いられ、生物由来の成分であるため治癒が進むと完全に体内に吸収され跡形も残らなくなります。

接着剤の使用による副作用も確認されていないため、人命救助にたいへん重宝しているようです。

身近な生物からこんなすごい薬が開発されるとは驚きですね。

まとめ

ナメクジの粘液は普段は掃除の手間を増やしたり、衛生環境を悪くしたりとマイナスのイメージが強いですが、粘液成分を抽出した医療用接着剤の様に人間にいい働きをもたらす時もあります。

今後も研究が進んで、ナメクジが私たちの生活によい形で浸透していくとよいですね。

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